おそママ(高齢ママ)になって、一度は考えるのが自分が年をとっていることで将来、子供が嫌な思いをしないか?ということです。
勝手に子供の気持ちを想像してしまうんですよね
正直、私も考えました。
とはいえ、そこまで深く悩むという感じではなく、想像したって感じです。
ということで、
- 高齢出産で子供の気持ちを考える親の声
- 実際に高齢出産で生まれた子供の声
- 私が思う、高齢出産と子供の気持ちの関係について
以上3つをまとめて紹介したいと思います
高齢ママで子供が嫌な思いやイジメに合うか心配?
高齢出産でやっと授かった子供。
それなのに、どうしてそんな事を考えてしまうのでしょう。
実際に、そう思ってしまうお母さんの声を紹介します
親が高齢で子どもが嫌な思いをすることはあるでしょうか?
せっかくさずかったお腹の子供が可愛くてしょうがないのに、ネットで見た
- 親が高齢でいじめられた
- 親が年寄りで恥ずかしかった
- 高齢出産なんて自分のことしか考えていないエゴ(または無計画)
- 小さい時から親の健康が心配
などのデメリットに切なくなってしまった。
もっと詳しく見る
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10119150205
子供を授かった嬉しさの中に、ふと余計な情報を見てしまい、不安にかられるパターンですね。
結局はお母さんの優しさからくる悩み
子供の将来のことを考えてあげている証拠です。
優しいお母さんなんです。
でも、そのままの気持ちを持ち続けるのはよくないかなぁという印象。
これについては、後で話したいと思います。
高齢出産で生まれた子供たちの気持ちを集めました
では、実際に高齢出産で生まれた子供たちの気持ちとしてどんなものがあるのか集めてみましたので紹介します。
長くなるので、要約してあります
両親ともにポジティブで気にした事が無い
母親38歳、父親が45歳の時に産まれる
コメント時の年齢は38歳
母親は非常に明るくスーパーポジティブで人気者。76歳の今も多趣味でおもしろい人。
父親は昔おじいちゃんによく間違われてましたがネタにして周りを笑かすおもろいオッサンでした。83歳の今も私より健康。経済的にも裕福な家だったので親の高齢出産を気にしたこともなければ介護の心配も全くしていません。
おばあちゃん発言が嫌だった
母親が40歳過ぎてから出産
コメント時の年齢は不明
PTAとか正直きて欲しくなかったです。
皆んな若い親で子供同士で、あれは誰の親とか言ってましたよ。
その時に私は、誰かお婆ちゃんが来てると言われてからはそれが嫌で親にPTAとかあっても教えなくなりました。
不都合を感じることはあったが、感謝している
母親が38歳の時に出産
コメント時の年齢は不明
私が成人したと同時に父は定年退職となり、一人暮らしする際の保証人に親がなれないという事態に苦しんだこともありました。
子どもの立場からしたら、学校ではからかわれるし周りの親と世代が違うため考え方も全く違って馴染めないし…成人してからの保証人関係に定年退職=無職ではなれないなどの不都合ばかり感じますけど、やはり産んでくれたことに感謝はしてます。
ここまでは、ヤフー知恵袋から引用しました。リンクを貼ろうと思いましたが、精神的にダメージを受ける内容もあったので控えました。
残念ながら高齢出産に否定的な発言をする人がいたので。。。
自慢の母だったので、気にしたことがない
母親が39歳、父親が40歳の時に出産
コメント投稿者の年齢は不明
両親ともに勤勉で、博識でしたので自慢でした。
もちろん周りは母よりも若いが、あまり気にしたことないのでわかりませんでした。自分の母がこの人であってよかったと小さい頃から思ってます。
周囲には親がうちより二回り近く若くても病死されてる方もいますが、うちは幸い両親元気で旅行したり絵を描いたり、好きにしています。
その人の体質と生き方で外見は変わってきます。若いからいいなんて安っぽい理由で親を嫌いますか?
そんな子育てをする方が問題です。
今も昔も私の両親は自慢の両親ですよ。
このコメントにヒントがありそうな気がします。
他にも高齢出産で生まれた子供の気持ちを知りたい人はこのサイトがおススメです
高齢母の子供の本音
一番大事なのは、自分自身の考え方
ここまで見てきて思うのは、高齢出産で生まれた子供の気持ちは、親次第ということです
まずは可哀そうと心配するのをやめよう
自分が
- 高齢で産んで申し訳ない
- 私が高齢で嫌な思いをしないか心配
- 高齢出産はエゴなんだろうか
こんな風に悩んだり不安に思ったりすることをやめましょう。
そのままの気持ちで子供と接していたら、せっかくの楽しいはずの子育てが辛いものになります。
自分自身が負い目に感じると、子供も高齢出産が悪いことだと思うようになる
お子さんの意見を聞いていると、子供のころに嫌な思いをしても、
- 母親が堂々として
- 身なりを整え
- 自信をもっている
こんな母親や父親だと、嫌いになったりしません。
感謝さえしています。
逆に、子供が嫌悪感を抱いている場合、親自身の自信の無さを感じます。
- 高齢出産で恥ずかしい
- 高齢出産で申し訳ない
こんな風に思っているんじゃないでしょうか。
現実は受け止めて、受け入れること
高齢出産による自分の年齢は変えられません。
そして、老化も止められません。
まずは、その現実は受け止めましょう。
それは仕方がないことです。
「お孫さん?」と聞かれる覚悟も持っておきましょう。
いつか言われるであろう、「お婆さんですか?」発言はよくある話。
いつか来ると思ってればいいんです。
くるんですから。
そして、笑って返せるくらいの余裕が必要です。
自分自身が引け目に感じていなければ、何の問題もありません。
堂々としていればいいんです。
一番大切なのは、目の前にいる子供です
私の子供は、この記事を書いている時点で5歳になったばかりです。
お母さんっこで、お母さんが大好きです。
そんな子供が愛しくて仕方ありません。
余計な心配や不安で、今の時間を台無しにしないで欲しいんです。
愛情をいっぱい注いで、あげることが一番大切です
姿勢を正し、身なりに気を遣う
とはいえ、少しでも綺麗なお母さんでいたい。
そう思うのが、母親心というものです。
それにはポイントが2つ
- 姿勢を正すこと
- 身なりに気を遣うこと
この2つです。
猫背になって歩くだけで、むちゃくちゃ老けて見られます。
身なりも、若作りする訳じゃなく、自分に合った好きな服装を心がけましょう。
無頓着なのが一番よくないかなと思います。
まとめ
なんだか生意気なことをツラツラと書いてきましたが、私自身が不安に思っていた時があり、その時に色々調べて出した結論がコレです。
- 自分に自信を持ち、子供に愛情を注ぐ
- 高齢出産を悪いことだと思わない
- 高齢である現実は受け入れる
- 姿勢を正し、綺麗な母親でいる
もしも、子供に高齢出産を否定されたら、私はこう言います。
とはいえ、私の息子は高齢出産を否定なんてしないと思っています。
それは、私がそう思わないで、自信を持って子供と接していくからです。
過度に心配せず、子育て楽しみましょう
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