41歳で産んだ息子も来年は小学生です
私の年齢がばれてしまうのは置いておいて、そろそろランドセルを買っておかないと、欲しいデザインや色が売り切れてしまうと聞いて、慌てて探しているあさひです(現在7月中旬)
そもそもどんなランドセルを選べばいいのか?
今まで買ったことのないものに対しての知識がなく、リサーチを開始するのでした
軽量(軽い)ランドセルを探し求めて解ったこと
いろいろググってみると、選ぶポイントは
- デザイン
- 軽さ
- 耐久性
- A4が入る大きさ
- 価格
- 6年保証
この辺がクリアできれば良さそうなイメージ
- ランドセルが重くて大変
- 重いランドセルを小さな体で持つの可哀そう
といった意見をよく見るので、軽さを重視してランドセルを探してみることにしました(息子は、気分で好みが変わるのでデザインとかはあまり気にしない)
そもそも軽いって、どのくらいの重さ?
ランドセルの標準の重さと、軽いランドセルってどれなのかまずは調べてみました
まずは、有名メーカーの人気上位ランドセルの重さをざっとですが調べました
メーカー | 商品名 | 重さ | 価格(税込) |
---|---|---|---|
セイバン | モデルロイヤルドラグーン | 約1,280g | 59,000円 |
池田屋 | No.05プレミアム カラーステッチ | 約1,300g | 68,000円 |
鞄工房山本 | レイブラック | 約1,390g | 69,900円 |
フィットちゃん | グランナイト®DX | 約1,295g | 82,500円 |
ふわりぃ | プラチナセレクト | 約1,190g | 63,800円 |
上記と同じメーカーで軽量タイプのランドセルの重さを調べてみました
メーカー | 商品名 | 重さ | 価格 |
---|---|---|---|
セイバン | スゴ軽 エアー | 約990g | 60,500円 |
池田屋 | No.56 マットクラリーノ カラーステッチ | 約1,100g | 53,000円 |
鞄工房山本 | レイブラック・ノイ | 約1,260g | 59,900円 |
フィットちゃん | フィットちゃん201 | 約1,100g | 40,700円 |
ふわりぃ | ぴったりふわりぃ | 約920g | 60,500円 |
通常タイプと軽量タイプの差は数百グラム
比較してみて解りますが、軽量版とはいえ数百グラムの違いしかありません。
セイバンで一番軽いタイプでも約1kgです
軽量タイプと通常タイプを比較してみると、重さを軽くするためには
- デザインはシンプルに
- 収納は少なめ
- 本革は無理
となります。
数百グラムの差なら、好きなデザインと色で選んでもいいのかも?という気持ちになってきました
モンベルの作った軽量の通学用バックでも900g
先日話題になったのが、富山県立山町とモンベルがコラボした軽量で高機能な通学用バックです。
軽量だと話題になったので、どれくらい軽いのか?とワクワクして見ましたが900gでした。

一般販売していないので、値段は不明です
軽量は900gが限界か?
登山用品を扱っているメーカーが皮製品も使わず作った商品でも900gとなると、6年の耐久性を考えると900gが限界値でふわりぃやセイバンの900g代はかなり優秀なのかもしれません
900gを切ってくると危険な匂いがプンプンしてきます
- 6年間もたない可能性が高い(壊れやすい)
- 他の必要な機能も不十分な可能性が出てくる
あまり、軽さにこだわりすぎると、かえって子供の体に負担の多いランドセルを選んでしまう可能性もあるのかなと感じました
一番大事なのは背負いやすさと背負い方
ランドセルが良くても背負い方で痛みが出ることも
少し古い記事になりますが、こんなのを見つけました
背中に隙間ができるように背負うと、体への負担が大きくなるようです。
背負い方は、購入したメーカーのサイトでも紹介していることが多いので、しっかり確認して設定してあげたいなと思います
結論
有名なメーカーであれば、あえて軽量版にする必要はないかなと思いました。
その理由は、重さ自体が200~400gほどしか変わらないのと、それ以外の機能が充実していて、体にかかる負担が軽減されているからです
そしてランドセル選びがさらに難航していきそうな予感。
もう有名メーカーで息子に選ばせて決めることにしようと思います
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