\ 最大10%ポイントアップ! /詳細を見る

月経過多と更年期対策のためピルの服用を開始。気になる副作用は

更年期障害でピルの服用を開始

月経過多と体の火照りや酷い疲れの症状のため婦人科にかかりましたが、ピル(フリエェル配合錠LDあすか)を服用していくことになりました。

いつも病院で新しい薬をもらったりすると、自宅に帰ってから色々な疑問や不安が頭の中をグルグルと駆け巡り、ネット検索して落ち着くのが私のパターンです。
今回も、ピルを服用していくにあたって、調べたことをまとめましたのでご紹介します。

調べてビックリでしたが、更年期の治療はピルと漢方だけじゃありませんでした。

目次

更年期障害の対処方法は、基本3つあります

婦人科Drが

ピルと漢方とどちらにします?

と私に聞いていたので、てっきりピルか漢方しか対処方法がないのかと思っていたんですが、どうもそうではなさそうです。

  1. ホルモン補充療法
  2. 漢方薬の服用
  3. ピルの服用

一般的な治療方法としては、1番のホルモン補充療法のようです。
それぞれ解説していこうと思いますがその前にまず、更年期障害が起こる理由から

更年期障害はなぜ起こるのか

閉経(生理が止まる時)が近づくと、卵巣の働きが低下することで、女性ホルモンの分泌が一気に減ります。

この女性ホルモンの分泌が一気に減るっていうのが問題で、その急激な変化に対して私たちの身体がついていけない状態が起こります。

そのため、一般的な更年期の症状が現れます。

更年期の症状とは、のぼせ、身体のほてり、発汗、不眠、頭痛、イライラ、不安など

それを踏まえて、対処方法を3つ説明していきます

ホルモン補充療法(HRT)による治療

更年期障害の原因となる、急激な女性ホルモンの減少をゆるやかにするために、女性ホルモン(エストロゲン)をほんの少し補ってあげることです。

さらに、この女性ホルモン(エストロゲン)だけを補うと、副作用(子宮からの不正出血やおっぱいのハリなど)があるため、別のホルモン=プロゲステロンを一緒に補います

この方法のポイント
・年齢や閉経の有無などにより組み合わせが変わる
・飲み薬、パッチ剤(貼るタイプ)、ゲル剤(塗るタイプ)がある
・医師と相談し、自分にあう方法を選ぶ必要がある

そして、ホルモン補充療法は、乳がん、子宮がん(子宮体部がん)の人、血栓症の治療薬をしている人は実施できません。

ピルによる治療

ピルも、ホルモン補充療法と同じように、エストロゲンとプロゲステロンの2種類のホルモンが含まれています。

ですが、含まれる量が全く違っていて、ホルモン補充療法の時に使用する量の約4倍以上にもなるそうです

ピルによる治療の問題点は、閉経後に続けて服用すると、血栓症や乳がんのリスクがあがることにあるようです。

なので、閉経が近づくころにホルモン値の検査を行い、本当に閉経が近いのかを調べて、ホルモン補充療法へ切り替える必要がありそうです。

50歳以上のピルの服用はできませんと記載のあるサイトもありました。

漢方薬による治療

ピルやホルモン補充療法に対して抵抗のある人は漢方もあります。といった記載のホームページが多く、おそらく補助的な治療としての位置づけのようです。

そもそもホルモン補充療法が出来ない人もいるので、そういった方は漢方がメインの治療法となります。

ツムラのサイトを見ていると、こう書かれてありました

漢方薬はその人の体質や体格などを考慮して処方されるので、その人とぴったり合えばよく効きますが、合わない場合はなかなか症状が改善されないということもあります。

ツムラのサイト

とうことで、自分に合う漢方を探すことが大切かもしれません。

私はピルの服用で更年期の症状が改善されるか試してみます

フリウェル配合錠LDあすか

そもそも血液検査とかしたわけじゃないので、更年期障害と確定されたわけじゃないのにピルを服用することになった私です

ホルモン補充療法(HRT)についての説明もありませんでした

多少の不安や疑問点は残りますが、しっかり2,350円(2か月分)払って、既にピルが手元にありますから、試してみようと思います。

ピルを服用するにあたっての不安 副作用は?

私はジェネリック医薬品を希望しているので、ルナベルの後発薬であるフリウェル配合錠 LD「あすか」が処方されました

初めてということもあり、服用にあたってのミニ冊子を渡されました。
そこにはこう書かれてあります。

<飲み始めの注意>
飲み始めて1~2ヵ月は次のような症状が起こることがあります(不正性器出血、頭痛、吐き気・嘔吐、腹部の痛み、乳房の張りなど)
多くの場合は、飲み続けることで軽減、消失します。ただし、症状がひどい場合や長く続く場合は、医師に相談してください

<その他の注意>
次のような時も医師に相談してください
・2週間連続して月経のような出血がなかった時
・激しい下痢または嘔吐が続く時
・妊娠を希望する時
・ほかのお薬を服用する時
・手術の予定がある時

<気を付けたい重大>
次の症状があらわれた場合は、飲むのをやめて救急医療機関を受診してください
・突然の手足の痛み・腫れ
・手足の脱力・まひ
・突然の息切れ、押し次ぐされるような胸の痛み
・激しい頭痛、下のもつれ、しゃべりにくい
・突然の視力障害(見えにくいところがあるなど

<気を付けたい重大なトラブル2>
次のような症状が現れた場合、血栓症の疑いがあるので、症状が軽くてもすぐに医師に相談してください。
・足の痛み、腫れ、しびれ、発赤、ほてり、頭痛、嘔吐、吐き気など

<気を付けたい重大なトラブル3>
次のような症状が現れた場合、飲むのをやめてすぐに医師に相談してください。
・身体を動かせない、脱水など

そして最後にこう書かれてありました。

長時間同じ姿勢でいたり、水分が不足したりすると血栓症が起こりやすくなります。適度に体を動かし、こまめに水分をとるようにしましょう

まさに私のことだ(-_-;)

自宅でパソコンに向かって仕事をしているので、本当に体を動かさないんですよね。
ということで、微妙に心配になってくる。

頭痛ひとつでも、気にしなくていいものと、早急に病院へ行くべきものとある。
自分で判断するのは難しいきもします。

とにかく何か変だな?と思うようなことがあれば病院へ電話が確実ですね。

それにしても、この症状見てるだけで怖くなるのは私だけ?

ビルの服用で更年期障害が改善した友人の話

私自身も以前、結婚する前の話ですが、ピルを服用していました。

それは、月経痛が酷かったからです。それがピルの服用で全く無くなりました。
そういう経緯もあって、ピルの効果は知っていたので、そんなにルに抵抗はありませんでした。

もう一つ、ちょうど婦人科の待合室で、同じように体調不良で起きあげれず、更年期を心配して受診していた友人(42歳)に会いました。

話を聞いていると、動けないくらいなので、私より症状が酷い印象でした。

その彼女が、笑顔でこう言っていたのが頭に残っていました。

ピルを飲んで本当に楽になったよ~。もっとはやく飲んでおけばよかった

彼女も同世代の子供の親なので、気持ちはよくわかります。
小学生になる前の子供の子育てをしながら体調不良は本当に大変です。

そんな会話の中から、私はDrとの会話の前にピル服用を決めていたかもしれません。

頭痛の症状が出て服用を中止

私の不安が的中する出来事がありました。

あさひ

ひどい頭痛で動けなくなりました

やはり40代の女性にピルはやめたほうがよさそうです。

正直とても怖かった。

すぐに産婦人科を受診したところ、ピルの服用は中止となりました

詳しくはこちらへ

更年期障害(多分)の治療 まとめ

何度も言いますが、多分、更年期障害です。
血液検査とかしていないので、何ともいえませんし、確定診断はおりてません。

ですが、症状的には多分、更年期なんだろうと思います。

辛い症状があるのは確かなので、ピルで様子を見てみたいと思います。

ピルが怖い場合、それ以外の薬もあります。

私のように辛い症状が出ているのにも関わらず、無理して頑張って子育てや家事をこなしているなら、婦人科を受診しましょう。
きちんと対処すれば、症状が改善されて、子供と楽しく遊べるはずです

更年期障害でピルの服用を開始

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次