2人目以降の出産で一時的にお母さんがいない状態になる場合は、ある程度準備が出来るけど、妹のように妊娠悪阻で急に入院や動けなくなったら、家庭はパニック状態です。
特に母親べったりの子供なら、急に母親がいなくなるので、子供の精神面にも影響します
今回は妹が急に妊娠悪阻になってしまった後、2歳の娘の変化についてまとめました
【妊娠悪阻】母親にべったりだった2歳の娘の変化
妹の娘は2歳になったばかり。
お母さんである妹が妊娠悪阻で、ほぼ寝たきりとなり、妹一家は生活が激変しました。
妊娠悪阻になる前は母親べったりの2歳
もともとお母さんが大好きで、母親がトイレに行ってもついていくほど。
父親が嫌いというよりは、母親がいないとダメという感じ。
母親が近くにいれば、父親とも仲良く遊びます。
また、母親の体によじ登るのが大好きで飛び跳ねたりすることもよくありました
母親の妊娠悪阻で娘は父親っ子に変化
母親が酷い妊娠悪阻で、ほとんど寝たきりの状態になりました
詳しくはこちら>>【体験談】妊娠悪阻【本当に辛いツワリ】
妊娠悪阻の初期は、母親から離れようとしなかったけど、そのうち母親が構ってくれないと認識したのか、どういう理由からか解りませんが、母親のところへ行かなくなりました
そして愛情を求める相手が父親に変わります
お母さんにとっていた態度とお父さんにとっていた態度が逆転しました。
ただ違うのは、母親のもとへ一切いかなくなったこと
父親がそばにいても、母親のもとへ行こうとしませんでした
母親が動けるようになると、さらに変化が
母親の悪阻が回復し、少しずつ動けるようになると近くによるようになりました
でも父親っ子はそのまま。
ただ、母親を避けるようなことはなくなりました。
急ピッチで入園準備をする
妊娠悪阻は急にやってくるので、普段から保育園に通っていない子供がいると、父親は大忙しです
今日から保育園に電話して入園可能か確認
母親が面倒をみれなくなると、あとは自分しかいません。
でも仕事があるので、保育園や幼稚園の手配をする必要があります。
役場に相談して確認すると、通常保育はいっぱいで入園ができない
事情が事情なので一時保育で預かってもらうことになりました。
急遽、保育園の準備をすることに
たまたま来年度から保育園に預ける予定だったので布団は用意してありました。
他にも準備しないといけないことが沢山
- 一時保育の手続き
- 着ていく服に名前を入れる
- 布団にも名前を入れる
- オムツに名前を入れる
- プール用の水着やカバンの用意
妹は無理なので、私が一緒になって義弟と準備しました。
一時保育で保育園を医療すると保育料が結構かかります
とりあえず、一時保育で預けられると解り安心しましたが、一時保育を長く利用するとお金が結構かかることが判明。
ここで値段は書きませんが、治療費と保育料で家計の負担は急増します
少しでも値段を安くするために、時間を短くして預けることになりました
父親へ負担が増えて精神的に追い詰められる
保育園の準備だけでなく、今まで母親に任せていたことをすべて自分がすることになります
一番大変なのは食事の用意
2歳児は、まだまだ大人と同じ食事ではありません。
そもそも食事の用意もあまりしないタイプの義弟なので、はっきり言って無理です。
私も2歳児の食事の準備は3年前で、あまり覚えていません。
多少は作って持って行ったりしましたが、限界があります。
田舎なので、2歳児に食べさせられるような、惣菜は売っていません。
自分の時間が全くなくなる
通常は夫婦二人で分担していた作業や子育てを一気に自分ですることになります
- 洗濯
- 食事の用意
- 食事を食べさせる
- 保育園の準備
- 洗い物
- お風呂
- 寝かしつけ
することは沢山あります。
自分の時間なんてものは一切なくなり、1人で毎日頑張らないといけません
残業も出来ず仕事に支障が出る
もともと残業の多い仕事だったので、熱が出て休んだり、勤務時間の短縮で仕事が遅れます
さらに焦りやイライラから、ミスがおきたりします
仕事は急ぎで片づけなければいけないのに、時間がないので確認作業も念入りにすることはできません。
そして長く続けば、どこかでミスがでてしまいます
まとめ
お母さんべったりの姪っ子が、妊娠悪阻でどうなるか気になっていましたが、自分が今頼れる人が誰か自分で判断して変化していく姿は興味深かったです。
姪っ子は叔母さん(私)にもなついてくれていて、家にいくと玄関まで迎えてくれます
今後お母さんが回復して、どのような変化になるか不明ですが、また出産前後で母親に会えなくなるので、精神面に与えるストレスは結構あるんだろうなと思います
お父さんにも負担が増えますが、子供がもう一人増えるともっと大変になるはず
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