息子は勉強があまり得意ではありません。
すっごい苦手という訳ではないのですが、特に活字には抵抗があるように感じます。
小学1年生の宿題で、音読が毎日のようにあり、それがとても苦痛に感じているようでした。
嫌がって、嫌がって大変。
宿題なので、無理やり読ませようとしますが抵抗します。
そんな息子が、ある方法を試してから、自分から進んで音読をするようになりました。
目次
音読の宿題を嫌がる息子|一緒に音読で笑顔になりました
それは、一緒に音読をする方法です。
一緒にとはいえ、同時に読むではありません。
「。」読み
タイトルと作者は一緒に読みます。
その後は、「。」で区切って、1文づつ読んでいきます。
もちろん交代で読んでいきます。
大げさなくらい抑揚をつける
ついでに、少しでも楽しく感じるように大げさに読みます。
内容によっては身振り手振りを加えます。
表情も豊かにし、楽しいものに変えます。
音読好きになったのは、たったこれだけです
小学1年生の頃は嫌がっていた音読を2年生の頃には自分からやるようになりました。
もちろん、親が付き合わなければいけないので、少し大変ですが、ほんの数分のことです。
今では私も一緒に音読が楽しみになっています。
特に、最初の頃はつまったり、文字が読めなかったりとスムーズにいかなかったのに、スラスラ読めるようになった息子を見ていると嬉しくなります。
嫌な音読を楽しい音読に変えるのが、まずは大事。子供にとって楽しいものになるように色々と試してみましょう。
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