私は小さい時から車酔いが酷く、さらに離島なので船に乗るのが恐怖でした
せっかくの修学旅行も乗り物酔いが酷いために、楽しめなかった思い出があります
そんな思いを息子にさせたくないなぁと密かに思っていました。
旦那は漁師の息子で自分も元漁師という、乗り物酔いとは無縁の男です。
だから、そんな心配は全くしていないみたい

乗り物酔いという私の血を受け継がないでおくれ
そう思っていましたが、その思いは届かず、その日がやってきてしまったのです
ここからは、
- 私の息子が3歳の時に起こった悲劇(乗り物酔いで嘔吐事件)
- 息子が酔った時を想定して準備しておくべきだったこと(反省点)
この2つについてお話していきます
子供に乗り物酔いするかは、嘔吐で初めて確認できました
保育園の送り迎えで車を使っていましたし、お盆の帰省で長距離の車移動にも酔うことはありませんでした。
それが、3歳になって時化た時の船に乗って、息子が初めて乗り物酔いを発動しました
船の中で急に動かなくなった息子
従兄がいたこともあり、いつもよりテンションが上がり動きまわっていましたが、船が揺れ出してしばらくしてから、息子は急に動かなくなりました。
私のお腹に顔をうずめた状態で、ピタリと止まったのです



そしてその瞬間、私のお腹にめがけて嘔吐しました



。。。。。。
泣きもしないし、半笑いで言葉もなく息子は動きません
全身に吐しゃ物が降りかかり、息子の服も汚れました
匂いもするので、急いで着替えを出してトイレで2人で着替えました
息子は気持ち悪い中で、どう表現していいのか、どうしていいのか解らなかったのだと思います
甥っ子も嘔吐で車酔いが発覚
姉の息子も、旅行先で車移動していて嘔吐し、車酔いすることが解りました
今までに船酔いで船が到着して直ぐに吐いたこともあったそうです。
さらには、小学2年生のころレンタカーで嘔吐して3万円追加で請求されたことも。。
姉も私と同様に車酔いするタイプなので、甥っ子に遺伝しちゃったんだと思います
乗り物酔(車酔い)は遺伝すると思って準備はしておこう
私と姉の経験から言えるのは、乗り物酔いは遺伝する確率が高いってこと。
そして、親がもし乗り物酔いするのなら、対策をして準備しておくほうがいいと思います
2~3歳で長距離の移動や船で移動する場合
私たちの経験や、他の人の話を聞くと、乗り物酔いの症状が出るのが2~3歳にかけてです
なので、2歳3歳で長距離移動や船で移動する場合は、前もって準備しておきましょう
準備しておくもの
- 嘔吐用の入れ物
- 多めの着替え
- 酔い止めの薬
それぞれ説明します
嘔吐用の入れ物
自分で新聞か何かで手作りしてもいいですし、ネットで購入してもいいので何か入れ物を用意しましょう
私はAmazonで嘔吐用の入れ物を買いました
私は、旅行や帰省する時に必ず1袋持っていきます。
乗り物酔いで嘔吐する時意外にも
胃腸炎で子供の太陽が悪い時にも使えるので家に常備しておくと何かと便利です
もちろん、大人でも使えます
多めの着替え


私の息子の例を考えてみましょう
子供が小さい時に気持ち悪くなると、何も言わず突然嘔吐することが考えられます。その時に吐く場所は子供自身の服だけでなく、母親であることも考えられます。なので
- 子供の服と自分の服を余分に用意しておきましょう
旅先なら、改めて購入してもOKですが大変だと思います
子供の年齢に合わせた薬を用意
酔い止めの薬は、既に酔ってしまった後でも効果があります。
今は3歳からでも飲めるものがありますが、旅先でも見つけられないことがありますので、前もって用意しておくと安心です
3歳の子供に5歳用の酔い止めを飲ませる方法を薬剤師さんに聞いた話


まとめ
私の経験からも乗り物酔いは遺伝するだろうなと思っていましたが、ググってみてもその見解はおおむね正しそうな感じです。
実際に遺伝したかどうかは、子供が乗り物に長時間のって初めて発覚します。
小さければ小さいほど、突然嘔吐することも考えられますので、親が乗り物酔いする場合、私のようにならない為にも、前もって準備しておくことをお勧めします。
2歳から4歳くらいは、特に気を付けましょう



その時は本当に突然やってきます
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