42歳で妊娠して、最初にネットで調べたことが初産で高齢出産のリスクについてです
喜びと同時に不安も一緒に訪れるのです
妊娠するまでは、40代の妊娠という高い壁が立ちはだかり、他のことはあまり考えていませんでした。
でも、いざ妊娠が確定すると
ネットで、リスクばかりを気にして検索する毎日です
ただ高齢ということで、若い時の出産と何が違うのか?
気が付いたら、数時間経っていることもありました
高齢出産で同じような人がもしいるなら、出産して数年たった今だから言えることを、少し話してみたいと思います(後悔もあります)
高齢出産のリスクを前もって確認する必要がどこまである?
高齢出産のリスクは、大きく分けると
- 母体に対するリスク
- 胎児に対するリスク
この二つに分かれます。
出産して数年経過して、今の私の結論はこうです
- 母体に対するリスクは、前もって調べる必要はない
必要なことは先生が教えてくれます - 胎児に対するリスクは、確認しておいたほうがよい
それぞれ、理由とともに説明していきます。
母体に対するリスクは、前もって調べないほうがいいと思う
母体に対するリスクについては、
- 流産する確率が上がるとか
- 分娩時のトラブルがあるとか
- 妊娠高血圧症候群になりやすいとか
- 帝王切開になりやすいとか
見てるだけで落ち込む話ばかりです。
でも、個人的には不安が募るだけだし、検索に時間を無駄にするのでおススメしません
だって、このリスクってちょっと確率が上がるだけで、若い子でも起こりうるリスクで、産む前から心配したりしないですよね。
前もって知ったからといって、事前に対策をとれるものって、ほとんどない
だったら、せっかくの妊娠を精一杯喜んで、お腹の赤ちゃんに話しかけたりしたほうが絶対良いって思います。
不安もきっと、お腹の中の赤ちゃんに伝わっちゃうって思うし。
前もって知っておいた方が良いリスクなら、産婦人科の先生から説明があるはず
説明があって不安に感じることがあるなら、担当の先生と直接話をして聞くこと
これが大事です。
ちなみに私は、高齢出産のリスクについて改めての説明はありませんでした
高齢出産にかかる母体へのリスクは、年齢関係なく起こりうるリスク。気にして不安になるより、妊娠を喜んで妊娠中の大事な時間を無駄にしないこと!出産年齢に関係なく、リスクのないお産なんてないんだから!!
子供に対するリスクは、確認して自分で判断
高齢出産はダウン症児が生まれる確率が上がることは有名、気にしている人も多いと思います。
賛否のある問題なので、あまり影響を与えることは出来ませんが、高齢出産で多くの人が気にしてしまう理由として、出生前診断の存在が大きいです。
出生前診断は、ダウン症をはじめとする染色体異常を検査するもので、
- 自分自身で決断する必要がある
- 命の選択にかかわること
- 時間に制限がある
この3つの理由から、私は前もって知っておくべきことだと思っています
ちなみに、ダウン症をはじめとする染色体異常以外の障害(自閉症など)に関しては、出産前に判明するものは多分ないので、生まれる前から不安に思って調べる必要はないです
気にしすぎです
もし、生まれた後になんらかの障害があったとしても、覚悟を決めて向き合うしかないのです
子供の障害や異常も、確率の違いはあっても、誰しも起こりうるリスクです
高齢出産のリスクを考えるのも、ほどほどに
最初に少し話しましたが、高齢出産はハイリスクという言葉に不安になり、色々調べたくなる気持ちはよく解ります。
私自身がそうでしたから。
でも、
ネットばかり見て不安になるのも高齢出産のリスクです
不安って必ず赤ちゃんに伝わります。
心に影響を与えることは、あまり良いことだとは思えません。
安らぎや喜びを自分自身が感じることで、赤ちゃんも安心します
不安でスマホばかり見ていた自分に後悔しています
後悔しないように、ネット検索もほどほどにしておきましょう
まとめ
私の姉なんかは、全く何も心配せずに、赤ちゃんとの時間だけを考えて過ごしていました。
ちょっとくらリスク考えたほうがいいんじゃない?っていうくらい。
でも、考えすぎるより、考えないくらいのほうが良いのかも。
出産する病院だけは高齢ってこともあり、一応考えて総合病院にしたみたい
私たち3姉妹は、周産期医療センターのある同じ総合病院で出産してます
出産時に起こるリスクに対応できるように、病院選びだけは慎重に。

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