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私は高齢出産で2人目を望むか悩んだ結果、諦めました

兄妹を作ってあげたかったけど諦めた話

私は第一子を42歳で出産しました、妊娠出来ただけでも奇跡です。

結婚してから妊娠するまでに1年かかりました。

そして出産後には2人目のことを考え始めます。

でも、年齢を考えると一人目を産んだん一年後に妊娠して出産したとして44歳での出産になります

正直、すごく悩みました。

目次

私は高齢出産で2人目をどうするか本当に悩みました

これは人生で一番悩んだかもしれません。

本音の部分では2人目も欲しい気持ちが強くありました。
でも、総合的に考えてあきらめざるを得なかったというのが結論かもしれません

悩んだ理由をあげるとすると5つあります

  1. 私は2人目が欲しいが、夫は一人でいい
  2. 2人目を出産するとしたら44歳以降になる
  3. 1人目も1年かかり、不妊治療も視野にいれないといけない
  4. ダウン症児が生まれる可能性もある
  5. 親も高齢である

それぞれ簡単に説明していきます

①私は2人目が欲しいが、夫は一人でいい

私が2人目が欲しいと話をすると、夫は一人でいいと返してきました。

これにはちょっと理由があります。

夫はバツイチで、前妻との間に3人の子供がいるんです
なので、子育ては4人目です。

実際の子育て期間は長くありませんが、それでももう子供は十分という気持ちがあります

②2人目を出産するとなると私が44歳、夫が46歳以上になる

夫は私の2歳年上で、息子が生まれた時は既に44歳。2人目となると46~47歳の可能性大

50歳目前からの子育てはかなりの負担になります。

体力的にも、経済的にも考えただけで怖さが出てきます。

子供が20歳の時、自分が65歳とかって、生きていればいいけどと思いました

③1人目が一年かかって妊娠:不妊治療も視野に入れる必要がある

1人目も妊娠するまで1年以上かかりました

そうなると年齢を考えて不妊治療を始めないといけません

小さい子供がいて、離島での不妊治療は本当に大変です

それが可能か?と正直不安になりました

④ダウン症児が産まれる可能性がある

高齢出産のリスクとして、ダウン症の子供の確立が上がることは有名です

1人目は幸いにもダウン症ではありませんでしたが、2人目も大丈夫とは言えません

いい私はおろすという選択肢を持っていない(出来ない)ので妊娠すれば必ず産みます

  • そのリスクを背負う覚悟があるのか?
  • 息子にそのリスクを背負わせることになってもいいのか?

この点で悩みました

⑤親が高齢で産後に頼れない

このころ、親は70代で産後は手助けしてもらえません
母親も体調が悪かっため、下手すると母親に時間を割かねばならないとも思っていました

そんな時に0歳児の子育てが重なることを考えると無理かもしれないと思いました

高齢出産の2人目は総合的に考えて諦めました

悩む理由が多すぎの高齢出産です。

これは、高齢出産のリスクでもあるかなと私は思っています。

若いうちに出産していれば、悩む必要のないことで悩むことになります。

私は2人目を諦めました

46歳の出産でも、私は何とかなる!という気持ちはありました。
でも離島で不妊治療と子育ての同時進行は難しいと判断しました。

もちろん、不妊治療をせずに妊娠する可能性はありましたが、夫が2人目を望んでいなかったので、それも排除されました

ダウン症の子供が産まれて、息子に将来負担が増えることも不安に思い、総合的に考えて2人目は諦めました

両親の病気で結果的には正解だったと納得しています

息子が2歳の時、両親ともにガンが見つかり、同じ月に手術をすることになりました

病院へ付き添って何度か本土へいき、手術でも本土へ渡りました

そのため、2歳半の息子を残して1週間も家を空けることも。

もし妊娠中だったり、産後すぐの私が同じことが出来たか?と考えると

出来たかもしれないが、大変だったと思います

だから、私の2人目を望まないという決断は正しかったと今では思います

高齢出産でも2人目が欲しかった

自分で決断したことだし、結果的に親の介護も待っていたのであきらめて正解

でも、本音の部分では違います

息子に兄弟(兄妹)を作ってあげたかった

夫がバツイチで前妻との間に3人子供がいるから、腹違いの兄弟は3人います

でも、だからこそ私のお腹から産まれた妹か弟を作ってあげたかった

何かあったときに相談できる相手を作ってあげたかった

それが本音です

妹(44歳)2人目妊娠で羨ましく思ってしまう私

妹の2人目妊娠が解った時、「うらやましい!!」と思いました。

そこで私は、やっぱり2人目が欲しかったんだなぁと感じました

自分の心の声を聞いたように感じました

でも、後悔はしていません

実際に産むという選択肢の労力とリスクを考えた時の怖さがあるからです

甥っ子と姪っ子を兄妹のように

私たちが仕向けたわけじゃありませんが、息子は姪っ子(従妹)のことを妹のように可愛がってくれています。

姉の息子(甥っ子)のことをお兄ちゃんのように慕っています

兄妹を作ってあげられなくて申し訳ないという気持ちは捨てました

だって、自分で決めたことをいつまでも気にしていてはダメだと思ったんです

そういう気持ちって伝わると思うし

申し訳ないと思うより、愛情を注いで従兄妹がいることに感謝して、一緒の時間を少しでも増やしてあげるほうが、きっと楽しいって思うんです。

全ては結果論になる

妹や弟がいるから、必ず幸せになる

とは限らないってことです。

将来仲がいい兄妹になるとも限りません

弟や妹がいれば良かったと思う事はあるかもしれないけど、それだけのことです

もしかして、一人っ子で良かったと思う日が来る可能性だったあるんです。

だから、一人っ子とか兄妹がいるとか関係のない幸せをつかめるよう、私たち両親が導いてあげれるよう、応援して支えてあげることを考えるようになりました

まとめ

私は何が言いたかったのか?

  • 私は正直、もう一人子供が欲しかった
  • でも、現実的に考えると難しいので諦めた
  • 何度か諦めたことを後悔した
  • 今はもう後悔はしない、申し訳ないと思わない
  • 息子を幸せにする!!

こんな感じです

高齢出産だと、2人目をどうするか誰もが悩むことだと思います。

それぞれの答えがあって、望んでも出来ないこともあると思います

何が正しいとか、正しくないとか正解はなくて
決めたこと(決まったこと)を受け入れて、それを正解にする

ただそれだけだと思います

兄妹を作ってあげたかったけど諦めた話

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