息子が小学1年生に通い始めて約1ヶ月が経過しました。
長い休みのゴールデンウイークあけの5月9日の朝、息子は突然こんなことを言い出しました
朝起きてすぐ布団の中での第一声です。

小学校に行きたくない



きたか。。。
ゴールデンウイーク前から、たまに学校行きたくない発言はありましたが、今回は今までと違います。
そして、改めて私は「学校へ行きたくない」への対応を考えるキッカケとなりました。
小学一年生の「学校へ行きたくない」は母も辛いな
私はTwitterで仲良くさせてもらっている方の中に、プチ不登校の息子さんをもつ方がいます。
そのツイートを見ていて、大変そうだな。
受け入れてあげて(休ませてあげて)偉いなと思いながら見ていました。
何となく自分の身に降り注がなけらばいいなと思いながら。
そして現実となる
保育園のころも何度かあったので、いつかくるかもしれないとは思っていました。
1ヶ月よく頑張ったなとも思います。
ただ、いつかやってくるかもしれない「学校へ行きたくない」に
どう対応するべきか、考えていませんでした。
実際に起こると、想像以上に辛い
保育園とちがって小学校となると、思いのほか親への負担は大きい
- 嫌がる息子を説得する
- それでも泣いて嫌がる
- 説得するの繰り返し
かなり心が痛みます。
特に最初は突然やってくるので戸惑う



無理やりにでも行かせるべきか?



1回学校を休ませると癖になるんじゃないか?



学校に行かせて辛い思いもさせたくない
色々な感情が交差して、結局どうするのが正解なのか解らないのです。
とりあえず、条件付きで休みを受け入れました
今回の息子の場合、本当に学校が嫌という感じでもなさそうでした。
ここからは、あくまで私が考えた対応方法で、参考程度にしてください。
お子さんの状況によって、かなり変わると思うので、自分なりに考えて1つ1つ試していくしかないのかなと思っています。
そして、正解がないこともあるかもしれません。
甘えが見え隠れする息子への対応
学校が本当に嫌という雰囲気がなく、家にいたい感情が強い
ちょっと甘えている場合です。
そんなときは、学校を休み、家での時間が楽しかったらダメだなと思いました。
そこで私は休むための条件を出しました。
- ジュースはなし
- お菓子もなし
- 勉強をする
といった感じで、休みを楽しいものにしない条件にしました。
遊びの相手もせず、ずっと1人で過ごしていました。
とっても退屈だったと思います。
私の対応が正解だったか解りませんが、息子は次の日に嫌がることなく学校へ行きました。今後また嫌がることがあれば、その時にまた対応したいと思います。
学校に行きたくない理由が明確なとき
学校に行きたくない理由が明確なときは、その理由によって対応が変わるのだろうと想像できます。
- いじめ。
- 勉強についていけない
- 特定の授業が嫌だ
- 先生が苦手
嫌な理由が、子供の心に大きな負担となる場合は、私に何ができるのだろう?
と、いろいろ考えてしまいます。
多くの不登校の子供さんをかかえる親は悩み苦しんでいるのだろうなと。
子供にとって最善の策を考えてあげられる親でいたいとは思います。
まとめ
子育てでは、他人事と思っていたことが自分の身に降りかかったとき
初めて真剣に考えます。
そして本当の意味で理解する
不登校のお子さんをもつ親御さんの気持ちが少し理解できた気がします。
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