この記事はさかのぼって書いています。
詳細な日にちは覚えていませんが、私は生理の出血量が多くてピルを飲み始めました。
既に40歳を過ぎていました。
詳しいことはこちらに書いています

飲みはじめて1年くらいたったころだと思いますが、とつぜん激しい頭痛に襲われました。
正直怖かったです。
ピルを飲んでいて頭痛が酷くなった場合は病院へいく必要があると知っていたため、婦人科を受診しました。
頭痛が酷くなりピルからジェノゲストへ変更

酷い頭痛で、とても怖くなりましたが、長く続かなかったので病院へ行くか悩みました。
でも、やはり怖かったので病院へ
ピルは速攻で禁止に
やはり、ピルと頭痛の組み合わせは、即効でやめるという判断になるようです。
でも辞めると、ふたたび月経過多で苦しむことになります。
日常生活を送るのも厳しくなります。
ジェノゲストを提案される

ジェノゲストって薬をはじめてみようと思います



どんお薬になるんですか?



本来は子宮内膜症の薬なんだけど、血栓症のリスクになる黄体ホルモンが含まれていないので、40代以降の方で月経困難の症状がある人におすすめしてます。
こちらの病院のサイトが詳しくて解りやすかったです
他に良い薬がないということで、ジェノゲストを試してみることにしました。
ジェノゲストが高額でビックリ
病院での診察も終わり、薬局に行って支払いをしようとすると1万5,000円も!
3ヶ月分処方してもらったので、



1ヶ月分が5,000円くらい
お金を持ってたので良かったけど。。
ピルだと3,000円くらいで済んでいたのに、これから5,000円となると大変です。
ジェネリックがないか調べる
さすがに高いので、戻ってからジェネリックがないか調べてみました。
すると、ジェネリックがあるではないですか。
私はお薬手帳に「ジェネリック医薬品を希望します」シールを貼っているので、もし薬局に置いてあるなら、ジェネリックのジェノゲストを出してくれたはずです。
医師にジェネリック処方をお願いする
次の診察のときに、医師へジェネリックを希望しました。
すると、薬局に問い合わせてみますと言われ、とりあえずまた3ヶ月は約2万円を支払いました
やっとジェネリックのジェノゲストに
6ヶ月たって、やっとこさジェネリックのジェノゲストが処方されました。
もっとはやくジェネリックも用意しておいて欲しかったです。
これは、薬剤師さんの話ですが、ジェノゲストのジェネリック医薬品は、どちらも持田製薬が作っているので、成分的にはほぼ一緒。ジェネリックだからと何も気にしなくて良いとのこと



気になる価格は1ヶ月分が約2,000円。半分以下になりました!
ジェノゲストを飲み始めて


ここからは、ジェノゲストを飲み始めて身体におこった変化を記録してます。
不定期に出血
副作用の1つとして先生から教えてもらっていた出血。
私にもやってきました。
突然やってくるので、多少やっかいです。
常にナプキンをもち歩かないといけないのがネック



不定期に出血すると続けられるのだろうか?という不安要素の1つになります
半年過ぎたころから出血が減る
はっきりと覚えてはいませんが(半年は過ぎていたと思います)、出血することが減り、そのうち出血が止まりました。
出血がなくなると、生理もこないため、ホントに楽になります。



生理がないと月経痛もなく、ほんと快適です
薬を飲み忘れると出血がある
私は毎日くすりを確実に飲むことが苦手です。
高血圧で血圧測定もしないといけないのに、よく忘れる。
ジェノゲストも何度か飲み忘れたことがあります。
そんな時は、出血があります。
量はほんの少し。
薬をまた飲めば、もとに戻ります。
飲み忘れた時の症状は、それくらいでした。
いつまで飲み続けるのか
飲んでいて気になるのは、いつまで飲むのか?ということです。
先生に聞いてみると、ときどき血液検査をして閉経を確認できたらストップとのこと
通常、閉経は1年の間、生理が無い状態が続いたら、1年さかのぼって閉経となります。私の場合はそもそも生理を止めているので、血液検査で判断。具体的にはFSHの値が40mIU/mL 以上かつE2 値20pg/mL以下になれば閉経したと言えるようです。
詳しくはこちらを参考にしてみてください
まとめ
ここではピルを飲んでいた私が頭痛のため薬をジェノゲストへ変更。
さらに、変更後の身体の変化を紹介しました。
今思えば、40歳過ぎて月経過多の対策としてピルを処方されたことは怖いことだったなと思います。
婦人科の中には、40歳を過ぎてのピルは処方しないと明言しているところもあるくらい。
結果的にはジェノゲストに出会えて、快適な生活を送れるようになったので良かったです。
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